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芸術情報センター オープンラボ2017
N/O/W/H/E/R/E − ニューメディアの場所(ユートピア)をめぐって
会期: 2017年12月16日(土) - 12月24日(日)
午前10時-午後6時 (入館は午後5時30分まで)
    ※12月16日(土)、17日(日)は、コンサートイベントのため、
        2階の展示は午後3時30分以降ご観覧いただけません。   
    ※12月22日(金)は午後8時まで開館(入館は午後7時30分まで)
会期中無休
会場: 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階
観覧料: 無料
主催: 東京藝術大学芸術情報センター
共催: 東京藝術大学古川研究室
協力: 株式会社中川ケミカル、株式会社森木ペーパー、GENKEI株式会社、GLASS-LAB、デル株式会社、東京都現代美術館・アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、ヘキサゴンジャパン株式会社、みやざきアートセンター
助成: 東京藝術大学ダイバーシティ推進室 文部科学省 科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)」

東京藝術大学芸術情報センターは、最新の情報メディアやファブリケーションなどの機材とそれに関わる専門家を擁し、大学の内外からのゲストも加え、さまざまな講義・ワークショップなどを提供し、アート、テクノロジー、研究と人が出会う場所を大学内にデザインしてきました。このアートイベント「N/O/W/H/E/R/E」(NO WHERE、NOW HERE)は、当センターの二十数年にわたる進化、変遷を概観しながら、日々激しく変化している社会状況の中、新しい方向性、アイディア、意図、意志、創造を未来に向けて、ここに集う学生、教員、研究者、アーティストの活動、研究、作品を通して発信していこうとするものです。あたらしいメディアに取り巻かれ生み出された未知の状況の中、芸術はどこに向かっていくのか、これはアートが変貌していくチャンスなのか。この不定形に広がるメディアとアートを皆さんと共に考えていく機会としたいと思っております。
(芸術情報センター長 古川聖)

【関連イベント】

■ EVENT「Draw sound in MR space 〜MR空間に音を描く〜」
日 時:12月16日[土]、12月17日[日]午前10時〜午後6時
会 場:東京藝術大学大学美術館 陳列館1階
出展者:中川隆、小松原崚、太田拓、光森貴久
参加方法:整理券配布(当日午前10時〜)による事前予約制、対象13歳以上
概要:3人が同時に体験可能な複合現実(Mixed Reality; MR)空間に音を描くことができるオーディオビジュアルインスタレーション作品。

■ CONCERT「NOWHERE CONCERTあたらしいメディア、方法、音響、テクノロジーをめぐる探索」
日時:12月16日[土]午後4時開始(午後3時30分開場)
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
出演:宇都縁、梅沢英樹、小宮知久、仲井朋子、中島夏樹
音響:川崎義博
参加方法:予約不要

■ CONCERT「建築が夢見る音楽 建築空間の体験を聴く」
日時:12月17日[日]午後4時開始(午後3時30分開場)
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
出演者:古川聖、藤井晴行、M野峻行、小林祐貴
参加方法:予約不要

■ WORKSHOP「錯視模様で町並みをあらわす 〜“錯視ブロック”」によるワークショップ〜」
日時:12月20日[水]午後1時−午後4時
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
ファシリテータ:大谷智子、磯谷悠子、ヒガキユウコ、丸谷和史
協力:天内大樹、中村美惠子
参加方法:詳細はwebにて記載

■ CONCERT「THE SEASONABLE SIX エレクトロアコースティック 6つの視点」
日時:12月22日[金]午後6時開始(午後5時30分開場)
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
出演:デジタル・サウンド演習 受講生
参加方法:予約不要

■ TALK EVENT「アートとメディア(仮題)」
日時:12月23日[土]午後1時開始(12時50分開場)
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
ゲスト:津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)
司会:古川聖
参加方法:予約不要

問い合わせ: ハローダイヤル 03-5777-8600
公式サイト: http://amc-exhibition.geidai.ac.jp