ヘシニャ

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バウハウス・デッサウ展
会期: 2008年4月26日(土)-7月21日(祝・月)
月曜休館(ただし5月5日(月)、7月21日(月)は開館。5月7日(水)は閉館)
午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
会場: 東京藝術大学大学美術館 

 1919年にドイツ、ヴァイマールに誕生した造形芸術学校、バウハウス。
 ヴァイマール、デッサウ、ベルリンと拠点を変え活動し、1933年、ナチスの台頭とともに閉校を余儀なくされたバウハウスは、しかし、75年経った今も、世界中のデザインや建築に大きな影響を与え続けています。
 本展は、バウハウスを広く近代史の中に捉え直したうえで、デッサウ期に焦点を当てるものです。バウハウスの短い活動期間の中で、創設者ヴァルター・グロピウスの理想がより具体化されたのは、デッサウの地においてであったといえましょう。マイスターたちによる基礎教育の成果を示す学生作品から、工房製品、舞台工房の上演作品資料、絵画、写真まで、バウハウスの豊かな活動を紹介します。またバウハウスの最終目標であった建築について独立したセクションを設け、図面、マケット、映像によりデッサウ期の活動を取り上げます。
 出品総数260点余りのうち241点はドイツ、デッサウ市にて活動するバウハウス・デッサウ財団所蔵のコレクションであり、146点が日本初公開となります。

【展覧会構成】
第1部 バウハウスとその時代
第2部 デッサウのバウハウス
 (1)基礎教育
 (2)工房
 (3)バウハウスの写真と芸術
 (4)舞台工房
第3部 建築

主催: 東京藝術大学、産経新聞社
共催: バウハウス・デッサウ財団
後援: ドイツ連邦共和国大使館、日本パウル・クレー協会、サンケイスポーツ、夕刊フジ、フジサンケイ ビジネスアイ、iza!、SANKEI EXPRESS
協賛: トヨタ自動車、損害保険ジャパン、大日本印刷、中越パルプ工業、帝国インキ製造株式会社
協力: ルフトハンザ ドイツ航空、ルフトハンザ カーゴ、日本通運、Knoll Japan、CASSINA IXC. Ltd.、hhstyle.com、ACTUS、MySpace.com
観覧料: 一般1,400円(1,200円)、高校・大学生800円(700円)
()内は前売/20名以上の団体料金
●同時開催「芸大コレクション展」は、当日に限り本展の観覧券であわせてご覧いただけます。
*団体料金は、20名以上に適用されます。(団体観覧者20名につき1名の引率者は無料)
*中学生以下無料
*障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
<問い合わせ>
ハローダイヤル:03-5777-8600
-> イーティックス オンラインチケットサービス
<巡回展>
・2008年7月29日(火)〜9月7日(日) 浜松市美術館
・2008年9月13日(土)〜10月19日(日) 新潟市新津美術館
・2009年1月25日(日)〜3月29日(日) 宇都宮美術館
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