大学生活につまずきを感じている学生や障害のある学生及び病弱の学生に関わる相談をお受けします。必要がある場合は、学内外の組織と柔軟に連携して相談を進めます。相談の内容については、原則としてご本人の了解なく他に提供されることはありません。
また、教職員やご家族の方が学生にどう対応したらよいのかといった相談もお受けいたします。
*大学の授業や実習、人間関係など、困ったことはありませんか?
学生の皆さんが、安心して学ぶためのサポートをします。
何か困っていること、悩んでいることがあれば一人で悩まず相談してください。
?やることがいくつもあると、どれからやればいいかわからない。 |
*視覚障害、聴覚?言語障害、肢体不自由、病弱?虚弱、重複、発達障害、精神障害、その他の病気など、一人一人の状況にあった支援の方法を考えます。
診断の有無に関わらず相談は可能です。お気軽にご相談ください。
■Webフォームから申し込む
>>特別修学支援室 相談申し込み
申し込みから1週間以内に連絡がない場合は、お手数ですが学生課までお電話ください。
■直接来室して予約を取る
他の予約が入ってなければ、その場でご相談をお受けします。
■メールで申し込む
所属とお名前、都合のよい日時を書いてください。
予約専用メール:g-support@ml.geidai.ac.jp
時間 |
月?火?木?金 9:00 ~ 16:00 |
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担当 |
遠藤 三枝子(特任准教授?公認心理士?臨床心理士) |
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場所 |
上野キャンパス大学会館1階(自動販売機横) |
合理的配慮の決定手順
1.申し出:障害学生からの申し出(意思表明)
2.相談:どのような合理的配慮が必要か、学生本人からコーディネーターが相談を受けた上で、学生の所属している学科の教員や教務と調整し、支援内容を検討します。
3.書類提出:合理的配慮を受けるにあたって、必要な書類(支援申請書、診断書など)を提出してください。
4.決定:学内の委員会の承認を経て合理的配慮内容が決定されます。
5.支援開始:決定した合理的配慮内容を授業の担当教員に配付し、支援が開始されます。
■合理的配慮について 大学の中では、様々な形で支援や配慮が行われます。合理的配慮は、その中でも制度として大学から提供されるものであり、学生本人と大学による対話を通じて、個々の学生の状態?特性に応じかつ大学の過重な負担にならない範囲で提供されるものになります。 |
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共通 |
肢体不自由 ?休憩室利用 ?机や椅子の個別設置 ?授業における制作?展示などの補助 |
視覚障害 ?座席の前列指定 ?楽譜、授業の資料、試験の問題用紙などの文字拡大 ?授業や図書館の情報をデータで提供(データ化支援) ?ガイドヘルプ ?学内情報の個別提供 |
聴覚障害 |
内部障害?病弱?発達障害?精神障害 ?休憩室利用 ?授業中の入退室の許可 |
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特別修学支援室では支援機器の貸し出しを行っております。
対象:学生、教職員、本学開催のイベント参加者等(イベント内での使用)
貸出方法:特別修学支援室にお問い合わせください
貸し出し機器一覧
共通
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視覚障害
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聴覚障害
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ベルマンmaxiwirelessマイク |
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発達障害
カラーバールーペ
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身体障害
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>>本学における障害を理由とする差別の解消の推進に関する教職員等対応要領
(平成28年3月24日制定)